釣りを行なう際には
リールを使用します。
リールへの正しい糸巻きの方法やコツに関して、詳しく紹介していきたいと思います。
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リールの糸巻き
リールを購入した際やラインを交換したいと思った際に、糸巻きが必要になってきますよね。
釣具店などでライン購入時に巻替え作業を行なってくれたりもしますが、自分自身で上手くまいたりできると便利です。
スピニング
リールとベイト
リールの場合を紹介していきます。
■スピニング
リール糸巻きを始めるにはラインをスプールにつながなければなりません。
スピニング
リールからスプールを外して、抜き取ったら、そこに糸巻きしたいラインの一端を持ってきます。
スプールの中心軸にユニノットでラインを結び、力強くスプールにグルグル巻きにしてみてください。
巻く回数としては5回から8回程度を目安に行なってみましょう。スプールを
リールに戻してドラグノブをしっかりと締めます。
■ベイト
リールスプールを取り外す必要はなく、そのままの状態でラインの一端を、ベイト
リールのレベルワインドの穴に通します。
そのラインをスプールにユニノットで結び付けていきます。
スピニング
リールと違って、ベイト
リールはスプールが高速回転して飛距離を伸ばす仕組みになっていますので、スプールには
ライン以外のものを付着させないように気をつけましょう。
▼まとめ
リールへの糸巻き方法は、一見すると簡単な作業に見えますが、糸巻き方法を間違えると釣りの最中にライントラブルが頻繁に発生
したり、
リールの破損なども考えられますので、正しい方法でしっかりと行なうことが重要になってきます。
ラインには材質ごとにさまざまな種類がありますので、種類に応じた
リールへの糸巻き方法を行なうようにしましょう。